キャンディー・ガールだけでは人生もったいない♪~
☆彡キャンディガールとはただの便利屋さん!
キャンディー・ガール(Candy Girl) とは文字通り、「スウィートでナメられる女」のことです。
ここでキャンディガールの8大特徴を上げておきます。
①自分のポジションが見えていない
②世の中に対する認識が甘い。
③「頑張っているのに」と愚痴が多い
④人生について受動的
⑤周りからナメられている
⑥ただの便利屋さん
⑦いつでも変えの利く人材
⑧与えられた仕事だけをこなすだけ
昔は男性社員の花嫁候補やマスコットとして、なんとなくそこにいるだけで存在価値がありました。
私も以前は典型的なキャンディガールを演じていました。
でもね~、このご時世にそんな余裕はありません。
男性社員でさえ首を切られる時代なのですから。
そんな現実を認識しないまま、作戦も立てずに努力していては成果を出せないままでストレスがたまるのも無理はありません。
只の便利屋になったキャンディガールに振られるのはお茶くみか単純作業が関の山です。
そこに、自己の成長や満足感を見出すのは難しいことでしょう。
でもね~
阪急・東宝グループの創業者でもね~日本を代表する実業家の一人である小林一三氏は次のような言葉を残しています。
「下足番を命じられたら、日本一の下足番なってみろ。そうしたら誰も君を下足番にしておかぬ」
素晴らしいですね。
「どんな仕事でも圧倒的なパフォーマンスを見せれば、必ず人の目に留まる。」ということですね。
悪女の私(藤田尚弓)としては「どんな仕事でもずば抜けた成果を出さなければ認められない。そして、働く以上はやはり上を目指していくべきだ」と解釈します。
ビジネスにおいて、いつでも変えの利く人材と、いざという時に役に立つ人材、どちらが大切に扱われるでしょうか?
☆彡今日の一言
➊キャンディー・ガールから卒業しよう
❷求めよさらば与えられん(マタイ伝7-7)
一度だけの人生、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は藤田尚弓著「悪女の仕事術」より一部抜粋&加筆
★藤田尚弓のプロフィール
藤田 尚弓(ふじた なおみ)は、日本のコミュニケーション研究家、コラムニスト、コメンテーター、実業家。
人物
コミュニケーション分野の研究を調査整理している人物。
コミュニケーションデザインを研究する会社の経営者。株式会社アップウェブ代表取締役。
全国初の防犯専従職として警察署に勤務。モデル地区に指定された警察署の生活安全課にて、地域安全ニュースの発行、イベントやキャンペーンの企画立案など、防犯関連のコミュニケーションデザインを担当。民間企業を経て2006年より現職。大学や企業研修などで講師を務める他、コミュニケーション関連の企画・監修、TVのコメンテーターなどを行っている。
悪女学と称した、歴史上の人物の研究、働く女性の処世術などの発信を行っている。悪女学研究家としてテレビ出演、コラム執筆などを行っている。
法政大学大学院客員教授、スクールオブビジネス東京非常勤講師を経て、現在は早稲田大学オープンカレッジで交渉の講師をしている。
■著書
銀座で学んだ稼ぐ人のシンプルな習慣(総合法令出版)
悪女の恋愛メソッド(大和出版)
NOと言えないあなたの気くばり交渉術(2011年11月11日 ダイヤモンド社 ISBN 978-4478016725 )
悪女の仕事術(2010年1月16日 ダイヤモンド社 ISBN 978-4478011294 ) などなど…etc.
ごきげんよう♪~