長生きするのに薬はいらない!「薬を使わない薬剤師」宇田川久美子の教え
今日は
「薬を使わない薬剤師」宇田川久美子(薬剤師・栄養学博士)が教える健康新常識。
「長生きするのに薬はいらない」というお話です。
日本人の平均寿命は男性が80.21歳と初めて80歳を超え、女性も86.61歳と2年連続で世界1位となったことが分かりました。
でもね♪~問題なのは平均寿命と健康寿命の差なのです。
平成22年度の「健康日本21」の資料によると、男性は平均寿命79.55歳に対して健康寿命が70.42歳、女性平均寿命は86.30歳に対して健康寿命が73.62歳と、男性9.13年、女性12.68歳もの差があります。
平均寿命通りに人生を過ごすとすれば、最期の約9年、約13年は「健康ではない寿命の期間」となってしまうのです。
「薬を使わない薬剤師」宇田川久美子の参考ビデオ
薬に頼らず、健康で長生きする方法 宇多川 久美子先生 第10回日本自然医療協議学会
☆彡薬は病気を治すものではなく、症状を抑えるものです。
薬は異物で飲めば飲むほど身体に負担がかかります。
だから薬をやめると長生きするのです。
薬の飲みすぎがかえって老化を早める。理由は
①薬は身体にとって異物です。
➁薬を飲むと酵素が減る。
③薬を飲むと体温が下がる。
➃薬をのむと免疫力が下がる。
となるからです。
◆病院は「薬をもらいに行くところ」は思い込み。
「薬を飲むから病気が治る」と思ったら大間違いです。
「薬は出しませんからお大事に」と告げられると「こんなに待たされて、何のためにわざわざ病院まで来たんだ」と怒り心頭でしょう。
「薬は、街の薬局で買うより、安いし、効くから病院に行くがいい」といった薬信者、病院信者になっている方が多いようです。
でもね♪~見方によってはくすりをださない先生は「いい医者」ということができます。
なぜなら自然治癒力、免疫力で治しなさいと言ってくれているからです。
薬というのは身体にいい作用をもたらす光の部分と、毒にもなる影の部分があるのです。
【例えば抗生物質は悪い菌を殺しますが同時に、体内にいる善玉菌まで死滅させます。
ですから飲みすぎると下痢を起こしたりします。乳酸菌を同時に処方してもらいことが望ましいですね。ブログの管理人の経験上の話】
待合室で「あれ、今日は○○さんが来ないけど、病気かしら」なんていう会話も聞いたりしますね。
「この症状にはこの薬」といった対処療法が悪いわけではありません。
でもね♪~
「風邪を治す薬がないのは知っていますよね。風はウイルスですから直せないんですよ。これらの薬は症状を抑えるのに出すけど、治すのはあなた自身ですからね」等と伝えられたら患者さんの意識はかなり変わるはずです。
薬のプラセボ効果で病気が治ることもあります。病は気からと言いますが「この薬を飲めば病気が必ず治る」と思い込んでいる方にとっては、薬を飲むことで自然治癒力を引き出している場合もあります。
一番の名医は身体に備わる「免疫力」なのです。
薬を減らすには生活習慣を見直すことが不可欠です。
☆彡薬を減らすお勧めの行動と習慣
●ウォーキングで筋肉を鍛えること。
筋肉は大家はしても、老化はしない。
筋肉量が上がると免疫量も上がる。
●ベジタサイズで体がどんどん若返る。
ベジタサイズは植物のエネルギーを取り入れてイメージ力を働かせて行うエクササイズです。
「イイコト」 ー ベジタサイズ
●笑顔を作るだけで「幸せホルモンが増える」
笑う門には福来る。
「幸せホルモン」セロトニンを増やそう。
スマイルエクササイズを行いましょう。
好感度がアップする笑顔の作り方 実演
西内まりや「♪キレイな笑顔の作り方動画♪」 Mariya Nishiuchi
笑顔の作り方!ニコニコちゃんでスマイルレッスン~スタンダードスマイル
笑顔の作り方!ニコニコちゃんでスマイルレッスン~スタンダードスマイル
●薬に頼らない「貯筋」「貯骨」生活をしよう。
コツコツ歩くこと。
●「いただきます」「御馳走様でした」は魔法の言葉です。
「いただきます」と言って食事をすると脳に「これから食べます」という情報が伝わり、しっかりと消化しようとと働いてくれます。消化吸収が良くなると免疫力も上がります。
「ごちそうさまでした」と命をいただいたことに感謝をしましょう。その気持ちが体に幸運をもたらすでしょう。
長寿の薬はあなたの身体の中にあります。
以上は「長生きするのに薬はいらない」「薬を使わない薬剤師」宇田川久美子(薬剤師・栄養学博士)著より一部抜粋&加筆
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