他人の悪口や陰口、批判を決して言わない人への対処法とは?
他人の悪口や陰口、批判を決して言わない人がいる。そういう人の中には2種類の人がいる。
■第一類
①性格が本当に良くて、他人の欠点を見ずに良い点ばかりを探そうと心掛けて、生きている人。
オードリーヘプバーンが子供たちに言い聞かせた言葉があります。
『美しい唇である為には、美しい言葉を使いなさい。美しい瞳である為には、他人の美点を探しなさい。』
For beautiful eyes, look for the good in others; for beautiful lips, speak only words of kindness; and for poise, walk with the knowledge that you are never alone.
といったようにオードリーヘップバーン的生き方をしている人もいる。
また「引き寄せの法則」を実践し、できるだけポジティブに生きようとしている人もいる。
そういう人は別次元で生きている人たちである。
こういう人と対するときにはまねをするとよい。自分の心も浄化されるからである。
幸運を呼び込んでくれそうである。
次に
■第二類
②方便として言わない人。
悪口や、陰口をたたかないということでは信用できるが、人が好いというわけではない。
いつも他人をほめることしかしない人は疑ってみたほうが良い。
陰で何を言われているかわからないのである。
案外、ほかの所では友達や知人のことをボロクソ、くそみそに言っている場合があるからだ。
こういう人には自分の本音は控えたほうが良い。
少し距離を置いて様子を見て、臨機応変に対処するのが身の為である。
ワルの知恵本 門昌央と人生の達人研究会編より一部抜粋&加筆